お金を貯めるのが苦手な方へ(自己流術の紹介)

お金を貯める努力をしているものの、
なかなかお金が貯まらない!気が付けばなくなっている!
って方、結構いらっしゃると思います。

私も大学を卒業後、定職に就き、アルバイトよりも多く給料がもらえたので、
今まで買うことができなかったものや、やりたかった事に散在することが多くなりました。
気が付けば全く貯金をできておらず、
周りの同年代に比べ、保有している資産がほとんどありませんでした。(当然ですよね。。)

ただ、今からご説明することを試しに一度実践してみて下さい。

おそらく他の方も当たり前にしていることですが、
それを実践することで貯金が少しづつですが増えるようになりました。(貯めることができるようになりました。)

 

その方法は簡単です。

「毎月の支出を把握する」事です。

これって意外とできてない方が多く、
特に支出がある程度あり、収入が多い方など。
カード支払いが多い方など毎月の支出が雑になっていませんか?

下記に簡単ですが、
ある程度想定される支出をまとめてみました。
20代男性のサラリーマン1人暮らし想定です。
数字は人によってさまざまですが、私が実践している方法が参考になれば幸いです。


◇手取り¥200,000
家賃:60,000
光熱費:10,000
通信費:10,000
食費:30,000
雑費:10,000
固定支出合計…120,000円


毎月の固定支出が約12万円くらいだとします。
給料からこれらを差し引き残りが8万円。
その中で遊びや貯金をすることになります。

貯金ができない方は次の給料日までに余ったお金を貯金に回すと思います。
私もその方法で貯金をしているつもりでしたが、
なかなかいっこうに貯まらないし、お金がそもそも残りません。


それでは貯金が難しいので、
給料が入ったらすぐに毎月の貯金する額を決めておくことです。
最低でも手取りの10%、この例で行くと2万円くらいでしょうか。

私は大手の金融機関などが行っている定期預金をお勧めしたいです。
私が使っているメガバンの定期預金は毎月27日に引き落としです。
給料が25日に振り込まれ、強制的に2日後に引き落としされます。
だいたいの銀行は普段の通帳とは別の通帳に引き落とされた額が積み立てられます。


貯金分の額を差し引いて、残りのお金を遊びなどに使えば
気持ちも楽になると思います。

万が一、まとまったキャッシュが必要になる際などわりとすぐに引き落とせます。
それを見越して引き落として無駄遣いするのは自身の意思次第ではありますが。。


また1つのコツとして、支出などの引き落としは全て27日にするなど、
同じ日に設定することです。27日を過ぎれば引き落とされる心配がないので、こまめにATMに足を運ぶこともありません。

いっそのこと、貯金についても毎月の固定支出とまとめちゃって、
毎月必ず行うこと。それに加えて次の給料日までに余ったお金はさらに貯金に回す。
私は2重貯金を心がけるようにしました。


次の記事では、さらに貯蓄を増やす方法、
お得なコツなど、ご紹介させていただきます。

最後に要約です。
・毎月の支出額を全て把握する。
・貯金分は給料が振り込まれたらすぐに確保する。
・給料日前に余ったお金も貯金に回す。(貯金箱など小銭だけでも)

是非実践してみてください!

最後になりますが、私はこの本を読んで、
お金に対しての気持ちがさらに変わりました。

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与沢翼さんの「お金の真理」という本で、最新刊です。


この方の考え、生き方など、参考になることが多いです。
なかなか興味深い内容ですので、もしよろしければぜひ

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